アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「第65回甲子園ボウル」(19日)に向け、 土の内野部分に15日、天然芝が張られた。

阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる
アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「第65回甲子園ボウル」(19日)に向け、
土の内野部分に15日、天然芝が張られた。
 1924年の開場以来、グラウンド全体が芝に覆われるのは初めて。
 甲子園ボウルのフィールドは、これまで外野の芝の部分を「横長」に使っていたが、
東日本代表校の応援席は本塁側の仮設スタンドだったため、
外野席を使える西日本代表校の応援席に比べ不公平だと指摘されていた。
今季からマウンドを削って内野部分に芝を張り、
センターから本塁方向への「縦長」に改めた。
 今年の対戦は、立命館大と早稲田大。
ファウルゾーンも含めた内野部分(約2400平方メートル)に芝を張る費用は約700万円で、
試合が終われば、元に戻す。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20101215-OYT1T00582.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20101215-243043-1-L.jpg
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