西日本代表の立命館大学が東日本代表の早稲田大学を48-21で下し、 2年ぶり7度目の優勝を果たした。

アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「第65回甲子園ボウル」が19日、
兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、
西日本代表の立命館大学が東日本代表の早稲田大学を48-21で下し、
2年ぶり7度目の優勝を果たした。
 立命大は、開始1分にCB荻須のインターセプトリターンタッチダウンで先制すると、
ミスから一時は逆転を許したが、その後は攻撃陣のランが早大を圧倒。
前半4つのTDで大きくリードを奪った。
後半にはQB谷口からTB川端へのTDパスが決まるなど突き放した。
早大は第4Qに2本のTDを決めたが及ばず、
02年以来2度目の甲子園ボウル出場でまたも立命大に敗れた。
 甲子園ボウルMVPは、2つのTDランを決めた高野橋慶大(立命大)が獲得した。
立命大はライスボウル(1月3日、東京ドーム)で、
ジャパンXボウル(20日、パナソニック電工Vsオービック)の勝者と
「アメフト日本一」をかけて対戦する。
SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/sports/news/101219/spq1012191551003-n1.htm
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