2008年1月15日更新

時間には、限りがあります。

いかにして、
効率的な練習を行い、
試合で結果を出す、ゲームに勝つか、
意識的にトレーニングを行う必要があります。

アメリカンフットボールは、
旧態依然の、反復練習のみで勝てるスポーツではありません。

基礎トレーニング、基礎体力の向上はもちろん、
ベースとして必須ですが、
各ポジションごとの特性に合わせたスキルトレーニングを行い、
ミーティングを繰り返す必要があります。

ビデオを活用したミーティングは、
とても効果的です。
全員、もしくはポジションごとに意見を交換できる場、
として、大変効果があります。

ウエイトトレーニングは、もちろん、
栄養摂取を怠ってはいけません。

バランスの取れた食事はもちろん、
プロテイン、アミノ酸（BCAA）などを、
効果的に摂取することは、
怪我なく、上質のパフォーマンスを出し切るために
必要とされます。

また、メンタルトレーニングの質の向上も、
意識すべきです。

急な方向転換、
バランス、
反応速度のアップなど、
アメフトやラグビーにおいて、
必須のトレーニングです。
スタンドポジションから、
マネージャーさんや、
担当者のホイッスルにて、
左右への転換、
ステップ、
上下動など、
各チームごとに、
パターンがあります。
ダッシュを組み合わせても良いでしょう。

バランスボールや、
コーン、
ラダーを用いてのトレーニング
は、
大変効果的です。

ボールを扱ったトレーニングは、もちろんですが、
ラインや、ディフェンスプレイヤーも、
タックルや、当たりのトレーニングを、
思い切り行いたいものです。
タックルダミーや、
スレッドを利用して、
当たりに強いカラダを作りましょう！
ハンドダミー

スクラムマシン

ウェイトトレーニングに代表されるような、
ジム内での、
トレーニングが考えられますが、
自重トレと呼ばれる、
自分達自身を用いたトレーニングも、
バランスを養いながら、
かつ、
コミュニケーション能力を高めながらの効果があります。

とにかく、走りこむことですが、
インターバルを有効に使う事で、
さらに効率的なトレーニング効果が得られます。

選手の皆さん、怪我には気をつけて、良いプレーをされてください！
トレーナーさん・マネージャーさん、サポートよろしくお願いします！

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